映画「レッドクリフ」がPR会見、ジョン・ウー監督と不仲?の金城武も出席―韓国

Record China    2008年6月27日(金) 19時14分

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25日、ジョン・ウー監督映画「レッドクリフ」のPR記者会見が韓国・ソウルで行われ、トニー・レオン、金城武、チャン・チェン、リン・チーリンが出席した。

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2008年6月25日、ジョン・ウー呉宇森)監督映画「レッドクリフ」のPR記者会見が韓国・ソウルで行われ、トニー・レオン(梁朝偉)、金城武チャン・チェン(張震)、リン・チーリン(林志玲)が出席した。国際在線が伝えた。

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会場になったソウルウォーカーヒル・ホテルでは、祭壇にフルーツを盛り上げた韓国式のセレモニーで出演者全員が大ヒットを祈願。監督はじめ撮影スタッフとの不仲が伝えられ、先月カンヌ国際映画祭で行われたプロモーション活動にも欠席していた金城武だが、この日はトニーらと共に終始笑顔を浮かべていた。

会見の席で、「三国志映画が長年の夢だった」と話したウー監督。韓国の記者から、“空前の超大作だけに、製作予算をかなりオーバーしたのでは?”と聞かれると、「完璧な作品を目指して、僕のギャラも全部注ぎ込んだよ。完成してみると、僕が手にしたのは実現できた夢と、撮影現場で配られた1日2食のロケ弁だけ」と冗談まじりに話し、大爆笑を巻き起こしていた。

会見で最も注目を集めたのは、同作品が映画デビュー作となったリン・チーリン。「台湾ナンバーワンモデル」の名に恥じない抜群のプロポーションに、韓国メディアも“まさにパーフェクトボディ”と大絶賛を送っていた。

ソウルを皮切りに、アジア各地でプロモーションが予定されている「レッドクリフ」。来月8日には、台北市近郊にある碧潭で大規模なプレミア上映式典が行われる予定。(翻訳・編集/Mathilda

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