ハデ婚傾向?新婚カップルのウェディング消費は平均280万円!―上海市

Record China    2008年6月25日(水) 19時21分

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23日、上海在住の新婚カップル5000組のアンケート調査結果で、彼らがウェディングに費やした平均費用が280万円に上ることがわかった。80年代生まれのカップルはハデ婚傾向。写真は南京市のウェディング・コンサルティング会社が提案する新スタイルの結婚式。

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2008年6月23日、某ウェブサイトが上海在住の新婚カップル5000組にアンケートをとったところ、彼らが結婚式に費やした平均費用が18万7000元(約280万円)に上ることがわかった。東方網(EASTDAY)の報道。

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上海市民生局の統計データによると、今年1〜4月に結婚したカップルは4万7800組。仮に彼らが18万7000元ずつ消費したとすると、この4か月間、同市では89億3900万元(約1341億円)がウェディングに費やされたことになる。また、今年結婚したカップルには「80後(80年代生まれ)」世代のカップルも多いが、彼らは結婚式にお決まりのスタイルを求めない。海外ウェディングをはじめとする「ユニーク婚」への訴求が高く、より多くの費用を費やす「ハデ婚」傾向にあるようだ。

なお、以上の費用には、中国人が結婚に当たって必須条件とする「新居の購入」、またステータスシンボルでもある「自家用車の購入」の費用は含まれていないという。(翻訳・編集/愛玉)

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