<中華経済>ブラジル鉄鉱石企業の買収に中国鉄鋼各社が意欲―中国

Record China    2008年6月23日(月) 12時30分

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23日、ブラジル鉄鋼大手のCSN社が計画する鉄鉱石採掘子会社全株式の公開譲渡に関し、中国の鉄鋼各社が入札参加にそろって意欲を示していることが分かった。

2008年6月23日、23日付第一財経日報によると、ブラジル鉄鋼大手のCSN社が計画する鉄鉱石採掘子会社全株式の公開譲渡に関し、中国の鉄鋼各社が入札参加にそろって意欲を示した。

外電によると、入札に意欲を示しているのは宝鋼集団、首鋼集団、江蘇沙鋼集団の鉄鋼大手3社。中国政府系ファンドの中国投資有限責任公司も「興味を示している」としており、企業連合による入札の可能性もあるという。

CSN社は南米最大の鉄鋼メーカーで、鉄鋼の年間生産量は580万トン。保有する鉱山の鉄鉱石生産量は年間4000万トンに上り、自社の鉄鋼生産分を除いた余剰鉄鉱石をすべて海外向けに販売している。公開譲渡を予定する子会社の鉄鉱石生産量は1400万トン。

中国の鉄鋼各社は、鉄鉱石輸入をブラジルのヴァーレ・ド・リオドセ社、オーストラリア・イギリスのBHPビリトン社、リオ・ティントの鉄鉱石3大メジャーに主に頼っており、うちブラジルからの鉄鉱石輸入は25%を占める。現地鉄鉱石企業の買収は、鉄鉱石資源の確保に有利となる。

中でも宝鋼集団は、現地にヴァーレ・ド・リオドセ社と鉄鋼合弁会社を設立済みだが、それ以前にCSN社とも合弁工場建設を打診したとされており、ブラジル市場の開拓に積極姿勢を示している。(翻訳・編集/HI)

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