2008年6月20日、中国新聞社は、海外旅行サイトIgoUgo．comが発表した、ユーザーが選ぶ「世界の奇抜アイデア10」について報道した。

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それによると、食に関するアイデアがほとんどを占めたが、特に目を引くのが台湾の「トイレ・レストラン」。バスタブをテーブルに蓋を下ろした便器に腰かけ、便器に流れる水の音を聞きながら美食に舌鼓を打つのだというのだが…。

不気味なのは米アラスカ州のサワートゥー（SourToe）カクテル・クラブの「サワートゥー・カクテル」。これはカクテルの中に塩漬けにされた人間の足の指が入っており、飲む人は足の指に自分の唇を必ず触れなければならないのがルール。

日本からは、ワインで肌をケアする箱根小涌園の「露天ワイン風呂」がランクイン。このほか、料理を一品頼むたびにウエイターが「今日は何に感謝しますか？」などと質問する米サンフランシスコの「カフェ・グレタトュード（Cafe Gratitude）」、家族計画などの資金獲得のために作られたタイ・バンコクの「キャベツ&コンドーム（Cabbages＆Condoms）」、チェコの「生クリーム大合戦」も。

食と関係ないところでは、オーストラリアの「ゴキブリ・レース」。ブリスベンのあるホテルでは、旅行客が持参したゴキブリの爬行競争を行うという。（翻訳・編集/汪葉月）