<中華経済>台湾への週末直航チャーター便、上海から計7便が就航―中国

Record China    2008年6月19日(木) 22時32分

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19日付香港・経済通によると、7月4日から中国本土と台湾を結ぶ週末直航チャーター便が就航するのに絡み、中国三大航空会社の一つ、中国東方航空は18日、計4便の往復便が就航すると発表した。写真は07年旧正月のチャーター便の様子。

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2008年6月19日、19日付香港・経済通によると、7月4日から中国本土と台湾を結ぶ週末直航チャーター便が就航するのに絡み、中国三大航空会社の一つ、中国東方航空は18日、計4便の往復便が就航すると発表した。うち3便が上海から台北、残る1便が南京から台北を結ぶ路線となる。

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上海−台北便では中国国際航空、上海航空の2社がそれぞれ毎週2便の就航となる見通しで、計7便が上海から台湾に向けて出発となる。

直航チャーター便を運航する中国本土の航空会社は中国国際航空、中国東方航空、上海航空、中国南方航空、海南航空、厦門航空の計6社。便数は中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の3社が週4往復、その他3社が週2往復となる。

また、中国南方航空が台湾の航空会社、中華航空と提携することで23日に調印式を行う見通しとなった。チャーター便の就航に伴い、今後両地域間の需要が拡大することを見越しての措置とみられる。今回の調印では地上サービス、飲食などバックオフィスの分野での提携となるが、将来的にはコードシェア便の運行なども視野に入れているという。(翻訳・編集/KS)

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