<体操>内村航平の離脱も影響ない日本、中国が追い付くのは至難の業―中国メディア

配信日時:2017年10月5日(木) 20時50分
<体操>内村航平の離脱も影響ない日本、中国が追い付くのは至難の業
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4日、騰訊体育は、カナダ・モントリオールの世界体操選手権で日本の第一人者・内村航平が負傷したことが、体操王国・日本に与えるダメージは決して大きくないとする文章を掲載した。写真は14年、中国南寧で行われた世界体操選手権で。
2017年10月4日、騰訊体育は、カナダ・モントリオールの世界体操選手権で日本の第一人者・内村航平が負傷したことが、体操王国・日本に与えるダメージは決して大きくないとする論評を掲載した。

記事は、内村が頭角を現し始めた10年前に黄金期を迎えていた中国体操界は、その後世代交代に失敗し、2012年のロンドン五輪後にさまざまな「痛み」を経験することになったと紹介。一方で内村は「人びとを感服させる高い難度の技で、男子総合で09年のロンドン世界選手権から16年のリオ五輪に至るまで世界選手権6連覇、五輪連覇という前人未到の偉業を成し遂げた」とした。

今大会での負傷については「どんなに偉大な人物でも、負ける時はやってくる。28歳の内村もそれは例外ではない。王者に返り咲けるかは内村次第。彼にできるのは、自分より10歳あまり若い新鋭たちと徹底的に戦うべく、心と体を十分に整えること」と論じている。

ただ記事は、内村が東京五輪まで活躍するかどうかは、中国体操界にとって大きな問題ではないとも指摘する。「最も重要なのは、自身の実力を再び高めること。若い選手の成長には時間が必要ではあるが、この10年における天国と地獄との落差は果たして偶然によるものなのか、中国体操界は理性的になって考えるべきだ」とし、「2020年東京五輪を目指す新たなサイクルの幕開けと言える今大会でも、光明はなおもはるか遠くのままだった」と振るわない中国チームの成績を嘆いた。

一方で日本については、「東京五輪に向けて盤石な状況を築きつつある」と指摘。「今後の日本代表に内村が君臨し続けるかは分からない。しかし、厚い選手層を持つ日本は十分な『Bプラン』を持っている。白井健三、杉野正堯、武田一志、佐藤巧、田中佑典、谷川航、亀山耕平、安里圭亮、宮地秀享という9人の中堅、新鋭の選手たちが3年後の東京五輪における王座を虎視眈々(こしたんたん)と狙っている。これこそ、日本代表の最も恐るべき点なのである」と伝えている。(翻訳・編集/川尻
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