北京故宮で生きたシカ9頭展示へ

配信日時:2017年9月14日(木) 10時50分
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故宮博物院は取材に対して、北京の人気観光スポット・故宮博物院と承徳市文物局は9月下旬から来年2月末まで、故宮博物院の慈寧宮花園に、ユネスコの世界遺産に登録されている承徳市の離宮・避暑山荘で飼育されているシカ9頭を移し、展示することを明らかにした。法制晩報が報じた。

シカは、中国伝統文化において、縁起の良い動物とされており、清の時代の宮廷とも縁が深い。

清の時代に、御花園でシカが飼育されていたこともある。現在、その南西には「鹿苑」があり、「観鹿台」と呼ばれている場所の下には以前、半円形の柵があり、シカが飼われていた。

同博物院の単霽翔院長によると、「宮廷の生活と関係のある生きた動植物を展示するというのが、当院の新たな方向性。秋である今月26日から、シカをテーマにした文化財の特別展示を開催する。展示されるのは、鹿角椅、青玉銜霊芝臥鹿、鹿頭尊など、貴重な文化財約70点」という。

また、シカが飼われていたという伝統から、同院は承徳市文物局と共同で、今月下旬から来年の2月末まで、清の時代の庭園「皇家園林」である慈寧宮花園で承徳市の離宮・避暑山荘のシカを展示する企画を実施することにした。

避暑山荘では建設されたばかりの頃から、たくさんのシカが飼われ、今ではその数が300頭以上になっている。今回、慈寧宮花園に移されるのは9頭で、2頭がオス、5頭がメス、2頭が子ジカ。安全な展示を確保するために、承徳市は、経験豊富な管理スタッフ1人と獣医1人を派遣する。(編集KN)
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