外交部、安保理の対朝決議採択について

配信日時:2017年9月13日(水) 8時35分
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外交部(外務省)の耿爽報道官は11日、国連安保理の第2375号決議採択について記者の質問に答えた。外交部ウェブサイトが伝えた。

【記者】米東部時間11日、国連安保理は朝鮮による核実験の問題について第2375号決議を全会一致で採択した。これについてコメントは。

【耿報道官】朝鮮は国際社会の一致した反対を顧みず、再び核実験を行った。これは国連安保理決議への重大な違反だ。中国側は安保理が必要な措置を講じることに賛同する。9月11日、安保理は第2375号決議を全会一致で採択した。これは朝鮮半島及び地域の平和・安定の維持、朝鮮半島の非核化プロセスの推進、及び国際的な核不拡散体制の維持という安保理構成国の一致した立場を反映している。決議は同時に、朝鮮半島と北東アジアの平和・安定の維持を重ねて表明し、外交的及び政治的方法による問題の平和的解決を呼びかけ、六カ国協議の再開を支持するとともに、関係各国が朝鮮半島情勢の緊張を低める措置を講じる必要性を強調した。中国側は第2375号決議の全面的で完全な履行を希望する。

朝鮮半島の非核化実現、朝鮮半島の平和・安定維持、対話と協議を通じた問題解決の堅持は、安保理審議への参加を含む朝鮮半島核問題の扱いにおいて中国側が一貫して堅持している立場だ。朝鮮半島問題を解決するため、関係各国は共にしかるべき責任を担い、しかるべき役割を果たし、朝鮮半島情勢の緊張を緩和する措置を的確に講じ、対話と交渉を再開するべきだ。朝鮮は安保理決議を遵守し、国際社会の一致した声を尊重し、核・ミサイル開発の継続を止めるべきだ。米韓なども情勢を一層複雑化させる行動を避けるべきだ。朝鮮半島問題は平和的に解決しなければならず、軍事的解決に出口はない。中国側は朝鮮半島で戦争や混乱が生じることを決して許さない。

中国側の示した「相互停止」提案と「デュアル・トラック」アプローチは朝鮮半島問題解決の現実的で実行可能な出口だ。われわれは関係各国に対して、前向きに検討し、中国側と共に対話・協議の推進を堅持し、朝鮮半島の非核化プロセスの推進、平和・安定実現のために努力するよう呼びかける。

中国側は米国によるミサイル防衛システム「THAAD」の韓国配備に断固として反対する。この措置は中国及び地域の他の国の戦略安全保障を深刻に損なうと同時に、朝鮮半島問題における各国の信頼と協力に打撃を与えた。これは朝鮮半島の非核化推進の助けにならず、朝鮮半島の長期安定の維持にも不利だ。(編集NA)
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