2017年9月10日、野球のU18（18歳以下）ワールドカップで韓国代表チームが日本を破り、決勝進出を決めた。OSENなど複数の韓国メディアが伝えた。

イ・ソンヨル監督率いるU18韓国代表チームは10日（日本時間）、カナダ・オンタリオ州サンダーベイのポートアーサー・スタジアムで行われたスーパーラウンド3試合目の日本戦に6対4で勝利した。

オープニングラウンドから持ち越される成績を含めて4勝1敗の韓国は11日午前6時（同）から、ポートアーサー・スタジアムで、5戦全勝の1位米国と決勝戦を行う。

韓国に敗れた日本は2勝3敗となり、カナダとの3位決定戦に臨む。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「4000以上もある日本の高校野球チーム選抜を、わずか70ほどしかない韓国の高校野球チーム選抜が破った」「オリンピックの金メダルも夢じゃないかも」「身体能力が日本チームより勝っていたと思う」「大韓民国の希望だ」など、自国チームが日本に勝ったことに、称賛の声が多く寄せられた。

また、「日本には無条件に勝たなければならない」と、日本戦は特別とする声もみられた。

その他に、「まさか日本は2軍チームを出してきたんじゃないよね？」「韓国プロ野球のレベルは低いのに…」などとするコメントもあった。（翻訳・編集/三田）