違和感だらけの中国版「深夜食堂」、とうとう中国共産党機関紙からも苦言―台湾メディア

配信日時:2017年6月18日(日) 17時30分
違和感だらけの中国版「深夜食堂」、中国共産党機関紙からも苦言
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17日、日本風の居酒屋で中華風の料理を出す違和感が批判されているドラマ「深夜食堂」について、とうとう共産党機関紙までもが苦言を呈している。写真はドラマ「深夜食堂」より。
2017年6月17日、日本風の居酒屋で中華風の料理を出す違和感が批判されているドラマ「深夜食堂」について、とうとう共産党機関紙までもが苦言を呈している。聯合報が伝えた。

中国でも大人気の日本の人気ドラマ「深夜食堂」の中国語版の配信が今月12日に始まった。だが日本のドラマとそっくりな居酒屋風のセットで中華料理が出てくる違和感、さらに初回では商品名をしっかり写したインスタントラーメンが頻出したことから、視聴者から批判が噴出。映像作品の情報サイト「豆瓣(douban)」では、10点満点で2.3点という厳しい評価となっている。

「ひどすぎる」と話題の同ドラマについて、とうとう中国共産党機関紙の人民日報までもが苦言を呈している。演じるのは華人俳優、しかしキャラクター設定やセットなどは日本風という違和感について、「国内文化と海外文化が十分に交わり合っていない状況が、視聴者を困惑させ、心の中に自然と疎外感を生んでしまう」と指摘している。

このほか、「まるでラーメンの長編CM」と批判されたことについて、番組を手掛けたツァイ・ユエシュン(蔡岳勳)監督は16日、中国の日刊紙のインタビューで不満を告白。「抗議したにも関わらず、自分の知らないものがいつの間にか入りこんでいた」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda
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