2017年6月17日、第20回上海国際映画祭の開幕セレモニーのレッドカーペットに、映画「昼顔」に主演した上戸彩と斎藤工が登場した。騰訊が伝えた。

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20回目を迎えた上海国際映画祭の開幕セレモニーが17日、開催された。国内外の人気スターが集うレッドカーペットには、日本映画「昼顔」から西谷弘監督、主演の上戸彩と斎藤工が華やかに登場して歓声に包まれた。

14年に放送されたドラマ「昼顔」は、不倫関係の男女を描くという刺激的なテーマ、スリリングな展開で、中国でも女性を中心に圧倒的な人気を誇る。劇場版はドラマから3年後の2人を描いており、ファンはその恋の行方がどうなるのか期待を抱いている。

近年は日本映画の人気が高まっているが、上海国際映画祭では今年も「日本映画ウィーク」を開催。映画「昼顔」はここで上映されるほか、ラインナップには「帝一の國」「幼な子われらに生まれ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「ひるなかの流星」といった最新作が出そろっている。（翻訳・編集/Mathilda）