中国の日本人拘束が常態化、首脳会談に影響も―米華字メディア

配信日時:2017年6月15日(木) 11時10分
中国の日本人拘束が常態化、首脳会談に影響も
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13日、米華字ニュースサイト多維新聞は「中国の日本人拘束が常態化、首脳会談に影響も」とする記事を掲載した。資料写真。
2017年6月13日、米華字ニュースサイト多維新聞は「中国の日本人拘束が常態化、首脳会談に影響も」とする記事を掲載した。

中国は最近、国内で「スパイ活動にかかわった」として、日本人男性を相次ぎ拘束している。15年以降に「国家の安全を脅かす」名目で身柄を拘束された日本人は12人に上っている。日中関係を再び緊張化させる異常事態であり、中国が推進する経済構想「一帯一路」や日中首脳会談に影響する恐れもある。

日本政府は中国の主張を一貫して否定。菅義偉官房長官は「日本はいかなる国家に対してもスパイ活動を行っていない」と繰り返し強調している。しかし、軍事分野には何の関係もない民間人12人の身柄は、今も拘束されたままだ。

背景には習近平(シー・ジンピン)国家主席の反日姿勢があるとみられる。「偉大なる中華民族の復興」を掲げる習主席にとって、外国の価値観が中国に入るのは全力で阻止しなければならない。中国では国民が外国人に接触することは政治的に敏感な問題。「スパイ」のレッテルを貼られる外国人は日ごと増加している。

しかし、日本政府は欧米諸国に比べ、自国民の救出を最優先課題にしているとはいえない。冷淡で力不足とさえいえよう。日中首脳会談の実現にも影を落とすとみられる。(翻訳・編集/大宮)
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  • tor***** | (2017/06/17 19:35)

    家内が中国人故に普通の人より繋がりが深いが最近は渡航を躊躇せずにはいられない。中国人の反日感情は、非常に根深く、それに加え当局による対決姿勢の先鋭化は、抜き差しにならぬものがある。正直言うとビジネスであろうが観光であろうが無防備で渡航するのは自殺行為に思えてならない。この状況は、現、習政権下では悪化することはあれど改善するとは思えない。不必要な渡航は避けるべきで社員の保護や政府間の交渉が可能な大企業でもない限り、避けるべき国であることは間違いない。中国経済の失速は、内政不安を招き国民の不満の目を反らすスケ-プゴ-トに日本人標的にされている。政府は邦人の保護を最優先とすべきであるが、動きが鈍くなるのは経済依存の高い企業からの影響によるものが大きい。脱中国とは言わぬまでも今以上に距離を取るべきである。特に個人は不要な渡航を避けるべきである。
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  • 喪心病***** | (2017/06/15 12:44)

    日本人の中国への渡航を禁止にした方がいい
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  • 乌鸦嗒***** | (2017/06/15 12:09)

    南鮮は被害者ビジネス、中国は人質外交、北鮮は... そういえば、北鮮が、アメリカ人大学生をボツリヌス中毒 の意識不明の半殺し状態にして釈放したらしい ホテルで壁のポスターを失敬した容疑が国家転覆陰謀罪に あたるとして労働教化刑15年を宣告されていた ※投稿複写管理番号2721-dr
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