幼子たちが共同自炊、小さな村の小学校の現状―河南省洛陽市

Record China    2008年4月22日(火) 14時0分

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9日、河南省洛陽市の嵩県徳亭郷のとある小学校から、子供たちが学校で自炊している写真が配信された。小学校の生徒数は38人、6歳から11歳の子供たちだ。

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2008年4月9日、河南省洛陽市の嵩県徳亭郷という小さな村から、とある小学校の子どもたちが学校で自炊をしている写真が配信された。同郷の小王溝小学校には38人の生徒と2人の教師がいる。生徒は6歳から11歳。幼い子供たちが毎日、学校で共同自炊をしているというのだ。

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午後5時30分、授業終了のチャイムとともに生徒たちが教室から出てきた。生徒たちは一目散に自炊場へ向かいそれぞれの担当の仕事をこなす。ある生徒は学校裏の山へ水を汲みに行き、ある生徒は火をおこしたり、野菜を洗ったり。5平方メートルの自炊場には8つの竃があり、そこで毎日のように共同自炊をするのだ。

同郷には171世帯が生活しているが小学校が建てられたのはつい最近。生徒たちの家が学校から10kmと離れているため、ほとんどの生徒が寮生活を送っているという。まだ26歳と若い趙志鋼(ジャオ・ジーガン)校長は、生徒の親たちは家庭の生計を立てるのに必死で、自分の子供をかまう時間もない。だから今この学校に必要なのは子供たちにご飯を作る調理師だが、今の予算ではとうてい無理だと話す。

中国政府はここ数年、教育に力を注いでいる。しかし小王溝小学のように小さな村にある学校の願いはまだ政府にとどかないのか…。(翻訳・編集/MM)

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