韓流アイドルデビューの夢かなえた日本人男性、韓国人のソウルフードの広告モデルに=「日本人はあまり好きじゃない料理と聞くけど…」

Record China    2017年10月4日(水) 0時0分

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1日、韓流アイドルになりたいとの夢をついに実現した日本人メンバー高田健太が所属するK−POPグループ「JBJ」が、大手韓国料理チェーンの広告モデルに抜てきされ注目を集めている。写真は韓国の屋台で売られているトッポッキ。

2017年10月1日、韓国・日刊スポーツなどによると、韓流アイドルになりたいとの夢をついに実現した日本人メンバー高田健太が所属するK−POPグループ「JBJ」が、大手韓国料理チェーンの広告モデルに抜てきされ注目を集めている。

JBJは韓国の人気オーディション番組「プロデュース101」に出演していた高田健太や韓国人男性らから成る6人組アイドルグループ。番組では11人の最終候補に残れなかった面々ながら、ファンからの熱い声援によりこの8月末から正式にグループ活動を開始、10月18日にはアルバムデビューを控えている。

今回、彼らを新たな広告モデルに起用した飲食チェーン「カムタントッポッキ」は、韓国人の定番おやつでありソウルフードとも呼べるトッポッキ(餅の甘辛炒め)や韓国風てんぷらなど手軽な間食の専門店。関係者は、同店の主要顧客層である若い世代への親近感を期待し抜てきしたと説明、「彼らがデビューに至った特別ないきさつと話題性」も契約のきっかけになったと述べている。

これを報じる記事には韓国の10〜20代の若い層から「10月18日から私の主食はカムタントッポッキです」「たくさん食べてあげないと」「18日からは『1日6トッポッキ』にしよう」といった熱烈なコメントが多数寄せられ、店側の思惑は見事に当たっているようだ。

また、高田が広告撮影用に用意されたメニューのスンデ(もち米や春雨を豚の腸に詰めた韓国風ソーセージ)を完食してしまうなど、韓国人に負けない韓国愛をのぞかせたことについて、「日本人はスンデがあまり好きじゃないと聞くけど、健太はよく食べるんだね」「スンデも食べちゃうなんて、かわい過ぎる」など、感心したといったコメントも上がった。(編集/吉金

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