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韓国の人々を「春嫌い」にさせてしまう残念な桜祭り=韓国ネット「まずは市民意識を育てないと」「日本を非難する前に見習おう」

配信日時:2017年4月25日(火) 7時30分
韓国人を「春嫌い」にさせてしまう残念な桜祭りに、韓国ネットは?
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22日、韓国・朝鮮日報は、この春も韓国各地で桜祭りが行われ多くの人でにぎわったが、桜の名所に暮らす住民たちからは不満の声が相次いで上がっていると伝えた。写真は鎮海・余佐川の桜。
2017年4月22日、韓国・朝鮮日報は、この春も韓国各地で桜祭りが行われ多くの人でにぎわったが、桜の名所に暮らす住民たちからは不満の声が相次いで上がっていると伝えた。

ソウル・汝矣島(ヨイド)漢江(ハンガン)公園では、春は桜、週末にはワールドナイトマーケット、秋は花火大会など、さまざまなイベントが行われており、観光客や屋台などで道が埋め尽くされるほどにぎわうそうだ。しかし自治体の管理運営の甘さから、市のコールセンターには違法駐車や屋台の食べ物のにおいなどに関する近隣住民から不満の声が相次ぎ、住民の間では「春が嫌いだ」という声も上がっているという。

汝矣島だけではない。30万本もの桜が街中に植えられ海外にも知られるようになった桜の名所・慶尚南道(キョンサンナムド)鎮海(チネ)で今月1〜10日に開かれた「鎮海軍港祭」には290万人もの観光客が訪れ、祭りは大成功を収めた。しかしある近隣住民は「祭りが始まると外出は諦めなければならず日常生活が難しい。地域経済にプラスになるとは思えない」と話しており、インターネットコミュニティーにも祭りの1週間前から「通勤が心配」「子どもが病気になったら病院にどうやって行けばいい?」「外出もろくにできない住民に何かしてくれてもいいのではないか」などのコメントが寄せられたという。

専門家らは「自治体が観光客を集めることだけに集中し、地域の住民から無視される現象が起こっている」と指摘し、「住民に歓迎される質の高い祭りを開催する案を模索しなければならない」と提案する。一方、自治体は「短期間で数万人が押し寄せる地域の祭りを自治体だけで管理するのには限界があるため、観光客自らが住民を配慮しなければならない」と要請している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「韓国は市民意識から育てる必要がある」「子どもの頃から知識じゃなくて人格教育をしっかりしないと。でないと自己中心的な人間になってしまう」と人々の意識改革の必要性を訴えるコメントが大半を占める中、「ソウルのろうそく集会で市民意識をみせてくれた韓国人はどこに行っちゃったの?」「それは自分たちのいい姿を見せるためのものだったから」と、政権反対を訴える市民集会「ろうそくデモ」と比べるコメントなど、1500件近くのコメントが寄せられている。

その他、現行の法律を問題視して「屋台などお店にごみ箱の設置を義務付ける法を作ったら?ごみをどこに捨てたらいいか分からない」「他国のように、ごみを捨てたりガムを捨てたり、唾を吐いたりするのを規制する法を作るべき」と解決策を講じるユーザーや、中国や日本を例に挙げて「中国のことを非難する資格ない」「日本を非難する前に一度行ってみろ。コンサートにしても花見にしても終了後はとてもきれい。見習おう」と語るユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)
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