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<中国人観光客が見た日本>日本人男性が突然近づいてきて…生駒山での「先祖」との出会い

配信日時:2017年4月20日(木) 0時30分
<中国人観光客が見た日本>日本人男性が突然近づいてきて…
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日本旅行に訪れた中国人観光客が、思わぬ出会いを得て日中の複雑な関係について驚きを書き残している。徐福伝説との出会いは日中関係について改めて考えるきっかけになったという。
日本旅行に訪れた中国人観光客が、思わぬ出会いを得て日中の複雑な関係について驚きを書き残している。

奈良県の生駒山を旅行した。山頂へは通常ケーブルカーで登るが、今回は自分の足での登頂を目指した。1時間ほども歩くと、宝山寺にたどり着いた。そろそろ日が暮れようかという時間だけにひどく冷え込んだが、宝山寺を見るとちょうちんがこうこうと輝いている。予定を変更してこの辺りを見てみることにした。

宝山寺では日本の老人たちが階段を上り下りして体を鍛えている姿が目についた。参拝客も少なくない。さて次はどこへ向かおうかと地図を広げていると、中年の日本人男性が突然近づいてきた。

「中国からおいでになったのですか?」と声をかけられる。うなずくと、iPadの翻訳アプリでなにやら説明を始めた。ここには始皇帝の時代に日本にやってきた徐福が祭られているという。徐福は500人の子どもたちを連れて東の海を渡った。やがてある島へとたどり着き、王国を築く。これが日本国の始まりだ…こんな伝説を聞いたことはあるが、事実だったのだろうか。中国と日本の関係はあまりにも複雑だ。

宝山寺は想像を超えて大きく、見ているうちに夜になってしまった。あまりにも寒かったため、登山はあきらめて下山することにした。中国人の先祖である徐福との偶然の出会い、これは運命だったのだろうか。そんな思いが頭をよぎった。(翻訳・編集/増田聡太郎
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  • アメポ***** | (2017/04/21 03:06)

    せがわまさきの「鬼斬り十蔵」を思い出した。あの話にも徐福が絡んでくるんだが。 日本には徐福伝説もあれば、楊貴妃の墓とされるものもある。勿論、どこまでが本当かは分からないけど、日本人は古代中国や古代中国人に対して特別の感情を持っている。 それだけに、今の中国の状況が残念でならないんだが。 まあ、中国人にしてみれば、日本がケンカ売った先の大戦時に、似たようなことを考えたかもしれないが。 日本が不用意に大陸へ進出せずに、孫文に替わる人材を育てていたら、中共は誕生しなかったかもしれない。 近代化を成し遂げ、清やロシアを負かした日本は増長し、アジア諸国を上から目線で見るようになった。それさえ無かったら、今はどうなっていただろうか。 歴史にifは無いとよく言われるが、良くも悪くも長い日中の歴史を考えると、ついそんな事を想像してしまう。
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  • ato***** | (2017/04/20 20:25)

    『徐福伝説』は聞いたことがあるが、500人程度が日本の始まりのはずがない。現代の日本人のDNAを調べれば、もっと多様な種類が混ざっていることがわかるはずだ。徐福が流れ着いたのは、日本本土ではなく、ただの無人島だろう。
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