大麻騒動から再起のコー・チェントンが事務所独立へ、育ての親「恩知らず」を否定―台湾

Record China    2017年3月17日(金) 16時20分

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16日、台湾の俳優コー・チェントンが所属事務所を離れ、個人事務所を設立して新たなスタートを切ることになった。写真はコー・チェントン。

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2017年3月16日、台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が所属事務所を離れ、個人事務所を設立して新たなスタートを切ることになった。中国時報が伝えた。

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コー・チェントンは2011年、デビュー作の主演映画「あの頃、君を追いかけた」で大ブレークしたシンデレラボーイ。続いて中国の人気シリーズ映画「小時代」に出演し、順調にキャリアを積んでいたが、15年夏に大麻騒動を起こして活動を休止。昨年、復帰作となった映画「再見瓦城」(The Road to Mandalay)でのこん身の演技が評価され、新たな第一歩を踏み出している。

大麻騒動では謝罪会見も行い、低迷期をずっと支え続けたのが、著名プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)氏。コー・チェントンが所属する芸能事務所スターリッツ(群星瑞智)の代表で、彼をスターに押し上げた人物だ。だが、間もなく契約満期を迎えるコー・チェントンがこの恩人の手を離れ、独立することが明らかになった。

昨年、映画「私の少女時代−Our Times−」でブレークした俳優ダレン・ワン(王大陸)が、いきなり個人事務所を設立することが明らかになり、アンジー・チャイ氏との間でトラブルが発生。世間から「恩知らず」とバッシングを浴びた。しかしアンジー・チャイ氏によると、コー・チェントンの独立はダレン・ワンとは全く性質の違うもの。今後もパートナー関係を続けていくことを明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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