<北京五輪>消える中国名物?!おバカな間違い連発の外国語看板の訂正作業終了―北京市

Record China    2008年3月29日(土) 22時53分

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2008年3月28日、北京市観光局の張慧光局長は五輪を控え市内の主要観光地の標識、看板の外国語表記の検査、訂正作業が終了したと発表した。写真は北京市内の標識。

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2008年3月28日、北京市観光局の張慧光(ジャン・フイグアン)局長は五輪に備え、市内の主要観光地の標識、看板の外国語表記の検査、訂正作業が終了したと発表した。中国新聞社が伝えた。

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今や中国は世界の大国へと台頭し、多くの外国人が訪問するようになった。そのため英語を始め外国語表記の標識、看板の数も増えつつあるが、とんでもない表記ミスも多く外国人の物笑いのタネとなっている。一例を挙げれば、八達嶺高速道路の標識で「中華民族園」の訳が「人種主義者公園」となっている目を疑うような間違いがあった。

今回、7570万元(約10億6000万円)という予算を投じてチェックしただけに、中国名物とも言える怪しい看板はほぼ姿を消したという。ただし観光地から一歩外に出れば、商品の包装など怪しい外国語はまだまだいたるところに残っているのも事実。五輪までに問題一掃とは行かないようだ。(翻訳・編集/KT)

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