コミュニケーター旅行プランナーコラムニストアドバイザー翻訳者を募集中です!詳しくはこちら

キムチも和食も成功したのに…なぜ中国料理はユネスコ登録できない?―中国ネット

配信日時:2017年5月13日(土) 16時40分
なぜ中国料理はユネスコ登録できない?―中国ネット
画像ID  554950
13日、中国メディアの中国新聞週刊が、なぜ中華料理はユネスコ無形文化遺産登録に成功できないかについて分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中華料理。
2017年 5月13日、中国メディアの中国新聞週刊が、なぜ中国料理はユネスコ無形文化遺産登録に成功できないかについて分析する記事を掲載した。

記事は、中国は美食大国とも言われるが、ユネスコ無形文化遺産の登録には成功していないと指摘。近隣の韓国と日本は、キムチ文化と和食が2013年に登録に成功しており、日本、韓国、中国の文化や食習慣は密接なかかわりがあるにもかかわらず、中国料理だけがユネスコ登録できていない現状を嘆いた。

その理由について記事は、中国料理は火加減に特徴があり、強火で炒めることや油で揚げるなどの調理方法が一部の外国人から不健康と思われることや、動物の内臓を使用することが米国人には受け入れられないことが関係しているとした。

また、19世紀末から20世紀にかけて多くの中国人が海外へ移民したが、生活条件が悪く、中華街で売られる中国料理は安物というイメージが定着してしまったと分析した。

それで、無形文化遺産登録に向けて、中国料理はその特徴を堅持し、独特な調理方法に対して自信を持って伝統文化と結びつけることが重要だと指摘。さらに、影響力のある食品メーカーによる活動も必要だと論じた。

これに対し、中国のネットユーザーから「それでも中国料理が世界一おいしいと私は思う」、「不合理な評価システムなんて認めない。クジャクの美しさについてカラスの評価が必要だろうか?」などのコメントが寄せられ、必ずしも申請は必要ではないとの意見が少なくなかった。

また、「中国料理は複雑すぎるから外国人には理解できないんだよ。韓国料理も和食も簡単だからな」との主張や、「すべてに添加剤を入れたら成功するんじゃないか?」と皮肉を込めたコメントもあった。(翻訳・編集/山中)
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 4

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • 1***** | (2017/05/13 20:43)

    キムチと和食を同列にしないでもらいたい。 和食は食文化として登録された。 キムチはキムチを作る作業が登録された。 ユネスコなんかデタラメの審査で登録の可否を決める ろくでもない組織だ。 中華料理は世界三大料理の一つとして ユネスコ登録なんぞ目指さず 孤高を保て。 というより 先のコメにあるように中国料理と一括りにせず 四川料理とか広東料理とか地域の特色を打ち出せばいいとは思うけど ユネスコなんか ありがたがるものでもないわ。 更に言うが 初期登録の世界遺産は本当に凄いものばかりで”おお~”と感嘆詞が思わす出て来るが 最近の世界遺産は なにこれ がっかり ばかりだぜ。 最近 石見銀山 行った人いる?
    このコメントは非表示に設定されています。
  • 色は匂***** | (2017/05/13 20:38)

    文化としての登録だからでしょ。 中国の場合、料理は残っていてもそれに基づく文化が失われてるからね。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • tem***** | (2017/05/13 17:47)

    ユネスコの登録基準を考えると「中国料理」の無形文化遺産登録はおそらく不可能。フランス料理とトルコ料理がまったく別物のように広東料理と四川料理はまったくの別物だから。広東料理と四川料理とでは料理文化も料理哲学も料理コンセプトもまったく異なる。 「和食」のようなオールジャパンの美しい物語性はムリだが、「広州地方の料理」とか「四川地方の料理」という事なら個別に登録できるんじゃないの?
    このコメントは非表示に設定されています。

おすすめ記事
最新ニュースはこちら

SNS話題記事

アンケート

あなた自身は法律に賛成?反対?
投票する
<







/body>