<続報><ホータン大地震>余震収まらず―M5.0クラスだけで8回発生―新彊ウイグル自治区

Record China    2008年3月27日(木) 9時17分

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26日、新彊ウイグル自治区ホータン地区于田県で同日夕、マグニチュード5.0の地震が発生した。21日早朝に起きたマグニチュード7.3の大地震の後、マグニチュード2.0以上の余震は1500回以上も記録されているという。

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2008年3月26日、新彊ウイグル自治区ホータン地区于田県で午後6時39分、マグニチュード5.0の地震が発生した。今月21日早朝に起きたマグニチュード7.3の大地震の後、マグニチュード2.0以上の余震は1500回以上も記録されているという。国営新華社通信(電子版)が伝えた。

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新彊地震局地震予報センターによると、今月21日に発生したマグニチュード7.3の地震の後、マグニチュード5.0以上の余震は8回を記録。マグニチュード2.0以上の余震は1500回以上に上った。

今回の地震は今のところ、大地震の後に比較的小さい余震が続く「本震―余震型」の傾向が見られるという。付近一帯の住民には、「余震が続くのは正常なこと、心配しないように」と呼びかけている。

新彊ウイグル自治区は中国でも地震が多い場所で、中でもクンルン(崑崙)山、天山、アルタイ(阿爾泰)山は、最も地震活動が活発な地域。今回地震が起こったホータン地区もクンルン山の南に位置する。(翻訳・編集/NN)

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