朝鮮時代の英語教材がすご過ぎる!韓国ネットがそのレベルに驚嘆=「センスがある」「韓国の英語教育は日本の統治で駄目になった」

配信日時:2017年3月5日(日) 9時0分
朝鮮時代の英語教材がすご過ぎる!韓国ネットがそのレベルに驚嘆
画像ID  554165
3日、韓国・中央日報によると、朝鮮後期に作られたとみられる英語教材が韓国のネット掲示板やSNSで紹介され、現代の教材より「正確」だと注目を集めている。写真は『兒學編』の一部。
2017年3月3日、韓国・中央日報によると、朝鮮後期に作られたとみられる英語教材が韓国のネット掲示板やSNSで紹介され、現代の教材より「正確」だと注目を集めている。

一つ一つの漢字について、意味や読みをハングル・片仮名・英語などで記した漢字辞典のような構成のこの教材。特に注目されているのが、ハングルで記された英単語の読みだ。日本語にない英語の音を平仮名や片仮名で100%表現できないように、ハングルも韓国語にない音を表記するには困難が付きまとうが、この教材の発音表記には現代にはない工夫がみられるという。

例えば「禾(いね)」に当たる英語「Rice」の読みは今ではハングルで「ライス」と記されるのが常だが、同教材では「ゥライッス」と読めるハングルが記されている。「R」の音をできるだけ正確にハングルで表現するため「ゥラ」としたようだ。また「児」の英語「Child」は「チョァイルドゥ」、「君」に当たる「Ruler」は「ゥルルロ」、「菜」に当たる「Vegetable」は「ッペジュィタブル」だ。

「今の英語教材よりもいい」とネットで話題になったこの教材だが、記事によると、これは当時、英語教育というより子どもの漢字教育を目的に著された書だそうだ。タイトルは『兒學編(アハクピョン)』といい、朝鮮後期の実学思想家・丁若ギョン(チョン・ヤギョン。1762〜1836)が1800年代初めごろにまとめ、自ら教える際にも使用していたと伝えられている。

この記事に接した韓国のネットユーザーからは、「確かに今のよりも正確だね」「Riceの読みは秀逸」「Smokeの発音表記もセンスがあるなあ」「Learnのゥルロオンが最高だよ」など、それぞれの感激ポイントを伝えるコメントが多数寄せられている。

また「これ1冊あれば4カ国語マスターじゃないか。すごい」「1冊欲しい」「これを使って英語をやり直したい」とのコメントや、「さすがわが祖先たちは偉大だ」「丁若ギョン先生にできないことがあったのか不思議なくらい。ものすごい天才だったみたいだ!」と編者らへの称賛の声も。

さらに「もともとこうだったはずの英語教育が、日本統治時代を経てめちゃくちゃになったんだ」「今は日本式の発音で書かれてることが多いからね」「(現在韓国の英語教育で行われている)日本式発音と読解だと、20年やっても無駄だよ」と、現在の英語教育の問題の一端が日本にあるとする声も目立った。(翻訳・編集/吉金
あなたの声を発信しませんか?レコードチャイナはコラムニストを募集中です!
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 10

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • ひだま***** | (2017/08/01 15:10)

    私達は 親を真似して言葉を一つづつ覚えて來ただけに過ぎない。 会話が出来・少し理解出来る様になった6才頃に 小学校へ行って少しづつ文字の読み書きを教師に教えられ・学んで 語彙を増やして来ているに過ぎない。  この様にして言葉・文字の読み書きを教え・伝えていく形式を 「習わし」「伝統」「伝承」「継承」「文化(文字・文に化ける)」「文明(文字・文に明るい)」と呼んでいるだけのことであるに過ぎない・・・・その意味は 文字(漢字/表意文字)通りに、読んで字の如し。  英語で会話をしたいのならば、現地に行くと幼児でも会話しているので 幼児と遊びながら 言葉を反復しながら耳で次第に覚えていくことが簡単である。   ただし、現地語(ネイティブ)と言っても 発音には方言があるので その国の標準語を覚えるべきである。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • ひだま***** | (2017/08/01 14:48)

    朝鮮時代の英語教材がすご過ぎる!「韓国の英語教育は日本の統治で駄目になった」・・・・・朝鮮時代の英語教材??? それは 日帝が併合して朝鮮人の為に わざわざ作って教育していた「朝鮮人用の教科書」です!   「韓国の英語教育は日本の統治で駄目になった」・・・・??? 日本の英語・外国語に対する視点/本来の目的/重点は 「会話」ではなく「意味の解釈/翻訳/正しい理解」である。 バカな英国人や韓国人と「会話」をしても「おしゃべり」「ムダ話」「ムダ口」であり、「口論」「口喧嘩」「暴言」の種・災いの種・愚かな行為である先に、「利口ではない(口の利き方が悪い・下らない行為)」と言う。 英語は 英文字を見てその意味を理解出来れば 意思の疎通は叶うのである。 中国語も同様に 漢字を見てその意味を理解出来れば 意思の疎通は叶うのである。 口で会話出来なくとも、筆談で 意思の疎通は充叶うのだ。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • 蝦夷も***** | (2017/03/20 21:09)

    カタカナ表記とありますが・・これ古イスラム文字かも。間違ってたらごめんなさい。
    このコメントは非表示に設定されています。

おすすめ記事
最新ニュースはこちら

アンケート

トランプ氏訪日で期待することは?
投票する

SNS話題記事