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日本の書店でアルバイトした中国人留学生、日誌に記された言葉に感動

Record China    2017年12月16日(土) 8時0分

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14日、中国メディア・澎湃新聞は、中国人の女子留学生による日本の書店でのアルバイト体験談を掲載した。写真は書店。

2017年12月14日、中国メディア・澎湃新聞は、中国人の女子留学生による日本の書店でのアルバイト体験談を掲載した。以下はその概要。

日本で生活して3年。長期や短期でさまざまなアルバイトを8つ経験した。職種や環境はそれぞれ大きく違っていたが、どれも私に深い影響を与えた。

2015年8月から、札幌で書店員をした。書店でのアルバイトの日々は1分1秒を争う毎日で、少しも休まる暇はなかった。わずか3時間の勤務だった初日も例外ではなく、退勤時には疲れ果てて地下鉄の駅の壁にもたれかかるほどだった。

書店員はとても文芸的で面目の立つ仕事というイメージかもしれないが、実際には肉体労働だ。本は重いもので、紙は時に皮膚を切り裂く凶器にもなる。新書は箱で到着し、返品する古い本も箱に入れて運ぶ。本の詰まった箱を7階建ての書店の各フロアに運ぶので、アルバイト中にずいぶんと筋肉が付いた。

お客さんの問い合わせ対応では、自分が担当するエリアの本の位置を把握している必要があるが、これは簡単なことではない。私は新人だったので、比較的お客さんの少ない医学書のコーナーに振り分けられた。上司は事細かにルールを教えてくれ、書店じゅうを案内してくれた。私が来る前日、日誌に上司が「私たちのエリアにやっと新人が来た!留学生。みんなでしっかりと教えて、彼女を助けてあげよう!」と書いていたのを見て、とても感動した。

新人はレジを担当することも多い。ある時、レジで金額を多く受け取ってしまったことに気づき、だいぶ自分を責めた。店長から「少なくもらう分にはそれほどでもないけど、多くもらうのは大変なこと。しっかり反省しなさい」と言われた。

レジではお金を扱うだけなく、ブックカバーを付け、プレゼントの場合は包装し、図書カードや雑誌の予約を扱い、配送サービスを手配し、資格試験の申請も受け付ける。しかも、レジに客がいない時でも手を休めることはなく、他の店員の手伝いをしたり、担当エリアの仕事をしたりしなければならない。

書店は、出版社と読者をつなぐ紐(ひも)のような存在だ。本業界との連絡だけを見ても、出版社のほかに出版流通企業との連絡も必要で、返品するにしても出版社によって流通企業も異なり、多くの時間を割いて分類していく必要がある。この分類に慣れていないと返品作業だけで3時間以上もかかってしまう。

その後、学業が忙しくなり、時間的にも体力的にも続けられなくなった。後ろ髪が引かれ、辞めようと思ってから伝えるまで1カ月以上かかった。副店長からLINEで「時間に余裕ができたら戻っておいで」と言われたが、論文、卒業と続き、チャンスを失ってしまった。でも、同期として一緒にアルバイトをした日本の女の子とは良い友達になれた。

細かく区切られたタイムスケジュール、有効的な時間の活用……日本式の仕事のやり方はとても役に立ち、私は完全に「止まれない人」になってしまった。すでに帰国したが、これからも多くの学びや体験のチャンスを得たいと思う。(翻訳・編集/山中)

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