＜北京五輪＞天気予報、5〜10分毎に1回！情報は徹底して細分化―中国

2008年1月11日、中国気象局は「オリンピック期間中、リアルタイムな気象観測データ以外に、まるでオーダーメイドのような気象情報サービスや、個々の競技場のその瞬間の天気情報さえお伝えできるよう、徹底的に細分化した気象予報をお届けします」と発表した。中央電視台「経済信息聯播」が伝えた。

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中国気象局の許（シュー）副局長は「気象情報は、特定時間の特定の場所毎まで、徹底して細分化します」と自信を覗かせている。

また、中国気象局はオリンピック期間中、現在毎日4〜8回発表している天気予報の頻度を分刻みまで上げ、5〜10分ごとに提供する方針。さらに期間中は人工消雨（ロケット弾の発射などにより人工的に雨の降る時期を調節したりする）の業務なども担当し、オリンピックがスムーズに運営できるよう努めていくという。（翻訳・編集/HA）