上海ディズニーのあら探しに熱中する日本のテレビ局が「痛恨のミス」、ムーランわからず―台湾メディア

Record China    2016年6月27日(月) 12時50分

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24日、台湾聯合新聞網は、アジアで3番目となるディズニーランド「上海ディズニーランド」が16日に正式オープンしたが、日本のメディアがそのあら探しに熱中していると伝えた。写真は上海ディズニーランド。

2016年6月24日、台湾聯合新聞網は、アジアで3番目となるディズニーランド「上海ディズニーランド」が16日に正式オープンしたが、日本のメディアがそのあら探しに熱中していると伝えた。

日本メディアは上海ディズニーランドでの客の行動や振る舞い、ランド内の設備、レストランなどを撮影して紹介。アトラクションに並んでいる客がもめ事を起こすシーンなどは繰り返し放送され、レストランの商品はメニューと実物の差が大きいことや、ごみが落ちているシーン、「××参上」などの落書きが彫られている様子など、中国人の素行の悪さを中心に伝えられている。

中国に詳しい専門家を招いた番組も放送されているなど、上海ディズニーランドのオープンは日本でも注目されている。そうした中、ある番組がパレードに登場した「ムーラン」のキャラクターがわからず、「ディズニーキャラにはない三国志風の山車まで用意」と、まるで中国が独自のキャラクターを勝手に創作しているように放送した。記事は「上海ディズニーのあら探しをしていたはずなのに、自分で自分の無知をあらわにしてしまった」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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