北朝鮮で拘束の韓国系米国人、「国家転覆のため活動した」と自白=米国ネット「彼の本当の任務は何だろう?」「新婚旅行は北朝鮮に行こうかな」

Record China    2016年3月27日(日) 0時34分

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25日、AP通信によると、北朝鮮で昨年10月に拘束されていた韓国系米国人男性が平壌で記者会見し、北朝鮮の国家転覆のためのスパイ活動をしていたと自白した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は平壌。

2016年3月25日、AP通信によると、北朝鮮で昨年10月に拘束されていた韓国系米国人男性が平壌で記者会見し、北朝鮮の国家転覆のためのスパイ活動をしていたと自白した。

キム・ドンチョルと名乗る韓国系米国人の男性は昨年10月、北朝鮮北東部の経済特区、羅先で拘束された。キム氏は貿易やホテルサービス事業の会社の社長だったという。25日の記者会見でキム氏は、韓国当局などの依頼で北朝鮮の体制を転覆させる目的で情報収集を行い、宗教の教義を広める活動をしていたと自白し、「消し去ることのできない恥ずべき行為」だと述べて謝罪した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「愚かな米国人が北朝鮮でトラブルに巻き込まれたという話にはうんざりだ。なぜそんな所にいるんだ?」

「北朝鮮でビジネスをしている米国人などいない」

「米国人がまた1人、北朝鮮で農民になりたいと志願したんだな」

「北朝鮮に入国する人や、北朝鮮とビジネスをする人たちには同情しない」

「新婚旅行は北朝鮮に行こうと思って計画しているよ」

「次はいつ米国人が北朝鮮で拘束されるか、誰か賭けをしないか?」

「彼の本当の任務は何だろう?」(翻訳・編集/蘆田)

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