韓国型戦闘機KFX開発が本格化、2025年までに6機の試作機を製作=韓国ネット「諦めたら先進国になれない」「日中をけん制して…」

Record China    2015年12月27日(日) 18時50分

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24日、韓国が国産戦闘機「KFX」の開発を本格化させることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。

2015年12月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が国産戦闘機「KFX」の開発を本格化させている。

韓国防衛事業庁の関係者は同日、航空機メーカーの韓国航空宇宙産業(KAI)とKFX開発に関する本契約を締結し、2025年までに試作機6機を製作すると明らかにした。

KFX開発をめぐっては、米政府が今月初めに韓国政府から要請があった21項目の技術移転を承認した。その後、防衛事業庁は開発事業を本格化させている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「科学技術の先進国になりたければ、航空宇宙産業での成功は欠かせない。たとえ何度失敗しても、成功するまでロケットや飛行機の開発を続けるしかない。ここで諦めたら絶対に先進国にはなれない」

米国から技術移転を受けるというのが気に入らない。どんなに大変でも自力で開発してほしい」

「日本と中国をけん制し、北東アジアに平和をもたらすために必ず成功させよう」

「不正なく成功させてほしい。実現すれば、かなりの輸出が期待できる」

「日本はエンジン以外の独自開発に成功したのに…」

「国産車レベルの戦闘機が出来上がるだろう。全く期待していない」

「技術的な問題も心配だが、泥棒の管理問題のほうが深刻」

「まだ本契約してなかったの?かなり出遅れた感があるが、韓国の底力を信じて頑張ってほしい」(翻訳・編集/堂本

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