「人体の不思議展」始まる、大勢の市民が詰め掛ける―江蘇省南京市

Record China    2007年10月27日(土) 16時30分

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26日、江蘇省の南京文化芸術センターで中国自然科学博物館協会らの共催により、「人体奥秘科普展(人体の不思議展)」が開催された。

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2007年10月26日、江蘇省の南京文化芸術センターで中国自然科学博物館協会、中国青少年科学普及教育発展センターの共催により、「人体奥秘科普展(人体の不思議展)」が開催された。

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24日付の地元紙「現代快報」によると、一体の人体標本を製作するのには約1年を要し、製作費は80万〜100万元(約1220万〜1530万円)だという。最も高いのは人体を何層にも切断した断面標本で、およそ200万元(約3050万円)の製作費がかかる。

会場には多くの市民が訪れ、普段目にすることのできない人体の仕組みを興味深そうに見入っていた。しかし、一部には料金を徴収して人体を展示することは死者への冒涜との批判があり、議論を呼んでいる。(翻訳・編集/YO)

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