日本開発の世界最小二足歩行ロボット「i-SOBOT」が大人気!―上海市

Record China    2007年10月20日(土) 13時22分

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10月19日、上海市で開催中の世界最大級のおもちゃショー「第6回中国国際玩具展」で、日本のメーカーが研究開発し、中国のメーカーが製造した世界最小の二足歩行ロボットに話題が集まった。

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2007年10月19日、上海の日刊紙「東方早報」は市内浦東にある上海国際博覧センターで今月17日より開催中の「第6回中国国際玩具展」の様子を報じた。

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世界最大級のおもちゃショーであるこの展示会には、世界各国の玩具メーカーが開発した最新のおもちゃを展示。今回来場者の人気を集めているのは、日本の玩具メーカーが研究開発し中国のメーカーが製造した世界最小の二足歩行ロボット。体長16.5cm、体重350gのロボットは150の短い言葉を話し、90種のBGMにあわせて走行やダンスをすることが可能。200種類以上の複雑な動作をおこなうという。

このロボット、正式名称は「i-SOBOT」といい、すでに世界最小としてギネス認定されている。製造した広東省東莞市の玩具メーカーは、このロボットの価格は1体2000元(約3万2000円)ほどと説明。上海市での販売が中国国内初となると話している。(翻訳・編集/本郷智子)

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