中国でも「韓流」ブーム!「韓国留学展」始まる―江蘇省南京市

Record China    2007年10月15日(月) 12時13分

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13日、江蘇省南京市内で「韓国留学展」が開催。写真は現在公開中で、話題の韓国映画「丑女大翻身」(原作は日本のコミック「カンナさん大成功です!」)。

2007年10月13日、江蘇省南京市内で「韓国留学展」が開催された。韓国教育部と同省国際交流センターが共同で主催する初の留学生招致活動で、延世大、漢陽大、梨花女子大など25の大学が参加した。

韓国への留学生はここ数年、年間50%の割合で増え続け、現在2万人を超えた。先進的な教育理念や教育水準の高さ、留学費用の安さが魅力だといわれる。大学に進んだ留学生には成績次第で50〜100%の奨学金が支給され、アルバイトにも寛容といった政策面の優遇措置も手厚い。韓国語3級を取得すればビザも下りやすいという。

学費と生活費で年間100万円くらいといわれ、欧米に比べると格安。さらに中国進出している韓国企業への就職という帰国後の就職先にも心配がないことを強調、「敷居と学費は低く、成果と収入は高い」と熱いラブコールを送っている。(翻訳・編集/WF)

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