初監督映画も大ヒットのジェイ・チョウ、豪邸購入で「自分へのごほうび」？―台北市

2007年10月4日、初監督映画「不能説的秘密」も大ヒットの人気アーティスト、ジェイ・チョウ（周杰倫）に、豪邸購入の噂が持ち上がり、「自分へのごほうびか？」とささやかれている。

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噂の豪邸は台北市内の博愛路愛国西路角にある超高級マンション「元大一品苑」で、ジェイは17〜18階の2フロア、総面積260坪を約3億NTドル（約11億円）で一気買いしたという。このほど、上海で自らイメージキャラクターを務めるファッションブランドのイベントに参加したジェイは、豪邸購入の噂について、「収入の管理は母親に任せているし、プライベートなことは話したくない」と答えている。また、同物件の販売会社も「顧客の個人情報なので、一切明かせない」とコメントしている。

ジェイの理財の才は有名で、ここ数年、本業以外の活動も目立っている。先ごろ、彼の作品の作詞を多く手がけているビンセント・ファン（方文山）とともに出版社「華人版圖文化事業有限公司」を設立したほか、映画製作会社「杰倫傳播」や骨董品店「OMNI by JFK」を立ち上げ、イタリア料理店「Mr．J義法廚房」も台北医科大学内に2店舗目をオープンしている。（翻訳・編集/Mathilda）