<天津爆発>倉庫会社の幹部、父のコネで検査すり抜け?―中国メディア

配信日時:2015年8月20日(木) 5時25分
<天津爆発>倉庫会社の幹部、父のコネで検査すり抜け?―中国メディア
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19日、新華社によると、中国天津市で起きた大規模爆発事故で、現場の倉庫を管理する「瑞海国際物流」の副会長が、元天津港公安局長の息子であることが分かった。
2015年8月19日、新華社によると、中国天津市で起きた大規模爆発事故で、現場の倉庫を管理する「瑞海国際物流」の副会長が、元天津港公安局長の息子であることが分かった。同社は市の役職である父の「コネ」を使い、火災予防など安全管理検査をすり抜けていた可能性が出ている。

問題となっているのは、同社副会長の董社軒(ドン・シャーシュエン)氏。同社の発行済み株式の45%を保有し、第2の株主という。董氏の父は元天津港公安局長で、13年に肝臓がんを患い、翌14年8月に死亡した。董氏は「父は当局の取り調べを受けたことがある」とも話していた。

一方、同社最大株主の于学偉(ユー・シュエウェイ)氏が「実質的な支配者だ」との見方も出ている。于氏は94年、中化集団の天津支社に入社。危険物、化学品の取り扱いを熟知している。于氏は「酒の席で董社軒と知り合った。彼は父が公安局長だったので、港湾業務にかかわっていた」と説明。二人は12年、共同出資で会社を設立した。

瑞海国際物流は当初、通常の物流用倉庫の管理業務を手がけていた。その後、14年に危険化学品の取り扱い免許を取得。消防規定、安全・環境評価など一連の検査項目をクリアしていた。(翻訳・編集/大宮)
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