ジャッキー・チェン娘の虐待騒動「事件性なし」でやっと終結、母親女優にはおとがめなし―香港

Record China    2015年6月24日(水) 10時10分

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23日、今年3月から世間を騒がせてきたジャッキー・チェンの娘に対する母親の虐待疑惑について、警察からはおとがめなしの判断が下ったことが明らかになった。写真はエレイン・ンとエッタ・ンさん。

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2015年6月23日、今年3月から世間を騒がせてきたジャッキー・チェン(成龍)の娘に対する母親の虐待疑惑について、警察からはおとがめなしの判断が下ったことが明らかになった。明報が伝えた。

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ジャッキー・チェンと香港の女優エレイン・ン(呉綺莉)の間に生まれたエッタ・ンさんについて、母親からの虐待疑惑が持ち上がったのは今年3月上旬のこと。エッタさんが学校側に助けを求め、2度の家出が世間を騒がせた。

もともとは母親エレイン・ンの深酒や情緒不安定さを心配したエッタさんが、教師に訴え出たのがことの発端だったことが明らかになっている。エレイン・ンをサポートしてきたタレントで弁護士のマリー・ウォン(翁静晶)が21日、警察から事件性がないと判断されたことや「誤解」が生んだ騒動だと認められたことを発表。3カ月続いた騒ぎは終わったことを明らかにした。

インタビューに応じたエレイン・ンは今回の件について、「大きな教訓を与えてくれた」と語っている。娘に厳しすぎたこと、しかし大切な場面では関心が足りなかったことを思い知ったという。(翻訳・編集/Mathilda

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