歌姫テレサ・テンが20回目の命日、元彼ジャッキー・チェンらが思い出語る―台湾

Record China    2015年5月8日(金) 12時21分

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8日、「アジアの歌姫」テレサ・テンが20回目の命日を迎え、台湾の日刊紙・聯合報が親交のあったスターたちの語ったエピソードを報じている。

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2015年5月8日、「アジアの歌姫」テレサ・テンが20回目の命日を迎え、台湾の日刊紙・聯合報が親交のあったスターたちの語ったエピソードを報じている。

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美しい歌声で人々を魅了したテレサ・テンは1995年5月8日、タイのチェンマイで急逝。まだ42歳の若さだった。ジャッキー・チェン(成龍)は過去にテレサと交際していたが、性格の不一致から別れたことを、先月発売した自叙伝の中で明らかにしている。

テレサとの交際中、フレンチレストランで食事をしたのだが、ジャッキーはメニューが読めず、テレサが注文した。これを恥ずかしく思ったジャッキーはへそを曲げ、出てきた料理をわざとガツガツと食べ、「他人が2〜3時間かけるところを、30分で完食した」という。店を出た2人は気まずい雰囲気のまま、さっさと二手に分かれてその場を立ち去った。

香港の歌手ケニー・ビー(鍾鎮濤)は、テレサとお互いに淡い恋心を抱いていた過去を持つ。「ひとり上手」の広東語バージョンを収録する時、スタジオでそばにいたというケニー・ビーだが、その時のテレサの様子や笑顔が今も頭の中にあるという。世間に与えたおしとやかなイメージとは違い、大口を開けて笑うのが大好きだったと語っている。

台湾の女優ブリジット・リン(林青霞)はテレサの親友だった。テレサのことが大好きで、「自分の恋人が彼女を好きになっても、全く気にならないほど」の思いを抱いていたと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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