小学3年生が書いた衝撃の作文に、中国ネットが騒然=「この子は将来、脚本家になれる」「おれが親なら100回ひっぱたく!」

Record China    2015年1月11日(日) 7時40分

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8日、中国版ツイッター・微博の広州日報のアカウントは、ネット上で出回っている小学3年生が書いた衝撃の作文が話題になっていると伝えた。

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2015年1月8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の広州日報のアカウントは、ネット上で出回っている小学3年生が書いた衝撃の作文が話題になっていると伝えた。

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書き込みによると、福建省福州市のある小学校教師が、自身が受け持つ小学3年生の子が書いた作文の写真をネットに投稿した。作文は「王子様がお姫様を探す」と題する童話。その内容は、王子様がお姫様と結婚した後、お姫様が元彼の子供を妊娠したことが発覚。怒った王子様は、お姫様に薬を飲ませてから腹を棒で20回たたいて中絶させるというものだ。最後は「2人は楽しく暮らした」とハッピーエンドで終わるが、あまりに残酷な内容だ。広州日報は「冷や汗が出る。小学3年生が書いたものとはとても思えない」としている。写真では、この作文は25点中15点の「高得点」を獲得したことがわかる。

このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。

「いったいどんな社会なんだ」

「子どものテレビの見過ぎには注意しないといけない」

「今時の子どもの考え方は本当に進んでいる」

「親から聞かされた物語なんじゃないの?」

「驚いた。子どもがこんなに早熟でいいのか?」

「小3なんて、おれは泥遊びに夢中だった」

「この子はいったい何に毒されてしまったのか!」

「おれがこの子の親なら、100回くらいひっぱたいている」

「中絶させる前に薬を飲ませるなんて、よく知ってるな」

「この子は将来、脚本家になれる」

「なんで10点引かれたんだ?確かに伝統的な概念とは一致しないが、文章はよく書けている」

「ちょっとブラックなところはあるが、みんながみんなお年寄りを助けた話を書くよりも新鮮味がある。小学生の作文は多くがほとんど同じ内容。この子は独特の感性を持っている」(翻訳・編集/TK)

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