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物乞いの隣で「この人はだまし屋」のボードを掲げる男性―中国

配信日時:2017年2月2日(木) 23時0分
物乞いの隣で「この人はだまし屋」のボードを掲げる男性―中国
画像ID  543331
1日、法制晩報は、路上の物乞いの隣で男性が「だまし屋」と書かれたボードを掲げている写真がこのほど中国のネット上で拡散し、注目を集めたことを伝えた。
2017年2月1日、法制晩報によると、路上の物乞いの隣で男性が「だまし屋」と書かれたボードを掲げている写真がこのほど中国のネット上で拡散し、注目を集めている。

写真には、路上にひざまずき、子どもの医療費を恵んでほしいと通行人に乞う若い男女の横で、ボール紙に「騙子」(だまし屋)と手書きしたボードを掲げて座り込む男性の姿が写っていた。場所は河南省鶴壁市にある朝歌文化園の広場で、1月30日に撮影されたものとされている。

「だまし屋」のボードを掲げていた人物は、地域の違法営業などを取り締まる「城管」(都市管理局員)の李文超(リー・ウェンチャオ)さんだった。李さんによると、1月30日午後に広場をパトロールしていた時にこの男女に遭遇。長年の経験からだまし屋だと感じた李さんは「制服姿で強制排除すれば都市管理局員のイメージに影響し、市民に誤解を与えかねない」と考え、私服に着替えたうえで男女の隣に座り込み、ボードを掲げて市民に注意喚起することを思い立ったという。

午後4時から座り込みを始めた李さんは、男女が文句を言いに来ないことから「間違いなくだまし屋だ」と確信。同5時ごろに男女がその場を去るまで座り込み続けた。この間、男女にお金を施す市民はいなかったそうだ。

都市管理局員は、横暴な取り締まりなどが原因で市民との間にトラブルが発生することもしばしば。李さんは「今はわれわれのことをちょっと誤解している人が多いからね。自分の行動を通じてイメージ向上できれば」と語った。(翻訳・編集/川尻)
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